載せ替えずに、そのまま搬入。
作業を加速する、新時代の物流システム。
お知らせ第5回関西物流展 KANSAI LOGIX 2024
トラパレとは(ABOUT)
従来の製造業で常識とされていた
「荷物を台車からパレットへ載せ替える」という作業をゼロに。
「荷物を載せた台車のまま運ぶことができる」
人にやさしく、超効率的な輸送システムが誕生しました。
-
DJS ドーリージョイントシステム
食品、流通、自動車部品、電子部品など、小型重量物の移動に多くの工場で利用されているドーリー台車（平台車、キャリー台車）をジョイントできるシステムです。
-
CJS カートジョイントシステム
自動車部品など比較的大型の重量物を運ぶ際に多く利用されるカート（手押し台車）をジョイントできるシステムです。インナーのカートとセットで生産・販売しています。
トラパレの特徴(FEATURE)
高年齢労働者や女性が安全に働ける職場環境の整備。
それらの課題をクリアできるのが、このトラパレです。
荷物を載せ替える重労働を削減し、時間短縮、省スペース化という付加価値も生み出します。
-
POINT(01)
作業負担の軽減
1箱10kgを超える荷物を台車からパレットへ載せ替えて運搬し、さらにパレットから台車へ載せ替えるという工程を短縮しました。荷物をトラパレに載せるだけで、そのまま輸送できるシステムです。
-
POINT(02)
効率アップで時間短縮
台車からパレットへの載せ替えを無くし、台車ごとトラパレに押し込むだけでそのまま運搬可能。そのままトラックに積み込むことで、これまで多くの時間を取られていた作業がわずか数十秒で完了します。
-
POINT(03)
軽作業化による人材確保
作業現場で一番の重労働となっていた載せ替えを無くすことで、高年齢労働者や女性でも運搬作業が可能に。腰痛などの心配を無くし、快適で働きやすい職場環境を実現。人材確保にも貢献します。
-
POINT(04)
工場内の省スペース化
従来は、搬出用、搬入用と２枚のパレットが必要だったものが、トラパレ１枚でOK。工場内の必要スペースが半分になり、効率化に欠かせない“５S”の実現にも一役買う、画期的なシステムです。
導入事例(CASE STUDY)
トラパレは、食品加工メーカー、自動車部品メーカー、電子部品メーカーなど、
実にさまざまな分野で幅広く採用されています。
業界問わず、ものづくりや流通の現場において、あらゆる場面で活躍しています。
-
自動車部品メーカー T社様
工場内物流でトラパレを活用頂いています。従来は、工場をまたぐ製品製造工程でパレットに載せ替え、フォークリフトで次の工場へ搬送し、次の工場の受け入れでドーリー台車に載せ替えるという作業を行っていました。１０ｋｇある箱を毎日８４ケース載せ替え作業を行い、毎日３０分の時間が掛かっていました。トラパレ導入後、載せ替え作業がなくなり作業時間は１０分に短縮されました。
-
ロボット組立メーカー R社様
工場間物流でトラパレを活用頂いています。トラパレ導入前は完成したパーツをシート緩衝材巻き包装し、段ボールケースに入れ、出荷工程でパレットに載せ替えて発送。最終ＡＳＳＹ工場に到着後、パレットから台車に載せ替えて組立工程まで運んでいました。段ボール、緩衝材を通箱化し、運搬をトラパレに変える事で毎日の載せ替え作業、包装作業から解放されました。
-
食品メーカー M社様
工場内物流でトラパレを活用頂いています。導入前はドーリー台車から運搬用のパレットへ人の手で載せ替えを行っていました。載せ替え＋固縛作業で１パレ当たり１０分程度と、時間と手間がかなりかかっていました。トラパレ導入後は台車ごと積載でき、載せ替え作業レスのため、１パレ当たり固縛作業も含め３分で作業完了できるようになりました。
トラパレの機能性(FUNCTION)
トラックの積載効率と、積み込みの作業性を両実現させた輸送システム。
独自構造によって台車が自走せず高い安定性を確保し、荷崩れも防止。
またお客様の仕様に合わせられる高いカスタマイズ性も持ち合わせています。
-
(01)
台車が自走しない独自設計
荷物を載せた台車ごとパレットに押し込み、そのままトラックへ。輸送時に台車が自走することがないよう、板を一枚かませた独自構造によって、トラパレと台車が一体化し、自走を防止。車内での荷崩れなどのリスクもなく、高い安定性を誇るトラパレは、積載効率の改善にも寄与し、物流の作業性にも大きく貢献します。
-
(02)
容易で快適な挿入性
パレット下部の板の厚みを極限まで薄くすることによって、どんなに小さなキャスター径の台車でも、荷崩れせずに押し込むことができる快適な挿入性はトラパレの大きな特徴です。
また、台車での運搬時に工場内のちょっとした段差で転ぶ、という従来よく起こっていたケースも、トラパレで運搬することによって心配はなくなります。 -
(03)
サンボックスの積載量を増やした新規格
TP342Dの輸送台車を6台積載、トラックに2列横並びで積載可能。従来の4台積載用に比べて、載せ替え作業・輸送効率を向上し、2024年問題への対応を強化。
-
(04)
3種のサンボックスで共用できる新規格
TP362D-TP332Dの輸送台車は6台、TP462の搬送台車は4台積載可能。3つのサンボックスの共用化を実現し、様々な製品輸送ニーズに対応。
-
(05)
仕様に合わせたカスタマイズ
お客様の使用する台車サイズは、百社百様と言って良いほど実にさまざまです。台車を選ぶことなく、それぞれの台車や使い方に合わせて、セミカスタマイズできるのがトラパレです。
お客様の仕様や要望を踏まえたうえで挿入性と安定性を確保し、トラック輸送を考慮した最適なパレットサイズをご提案します。
第5回関西物流展 KANSAI LOGIX 2024リアル展示ブース
ブースにてトラパレのデモ実演！
載せ替えレスを実際に体感できる貴重な機会です。
会場：インテックス大阪
ブース：４号館 C7-51
日程：2024年4月10日～12日
10:00〜17:00(12日のみ16:00まで)
第5回関西物流展 KANSAI LOGIX 2024 公式サイト
トラパレの現場導入かんたんシミュレーション
お手持ちの台車、出荷情報を入力するだけ！
トラパレ導入の費用対効果をパパっとシミュレーション！
TSKとは(WHO WE ARE)
クラフト紙袋の製造で創業以来、物流包装、マテハン機器の設計、
およびロジスティクス支援を軸に、お客様の物流最適化の一翼を担ってきました。
スピード対応と改善社風でお客様の期待を超える提案を行なっています。
-
TSKは物流包装のトータルコーディネーターとして、包装、マテハン機器の企画から販売、および周辺サービスを通じて物流を最適なものにし、より快適な社会づくりに貢献しています。
CORPORATE SITE
-
リアルな現場課題を解決する「KAIZEN」では、お客様のパートナ ーとなり、現場に寄り添い、よりよいモノづくりの環境を実現します。楽しく、居心地のいい地球・社会環境の実現を目指します。
KAIZEN